生命の進化サイクルにおける12星座の普遍的な役割
生命の進化サイクル
生命全体が向かっている進化には、いくつかの段階があり
占星術で使う12星座は、 この進化サイクルの段階に応じた役割をもっています。
「あなたがどの段階にいるか」を知ることは、
進化の助けになる場合があります。
進化の妨げになる場合もあります。
サイクルなので、終わりはなく、ずっと続きます。
ある魂が牡羊座から魚座までのサイクルを体験し、
1周したとしても、また、
牡羊座から始まる進化サイクルが始まるのです。
「あなたがどの段階にいるか」によって優劣がつくものでもありません。
「星座を通して生命の進化サイクルの仕組み」を知り、
「あなたがどの段階にいるか」知ることによって、
その段階に合った生き方をすることです。
12星座の始まりの起点となるのは牡羊座で、これは最初の出現・誕生を担っています。
牡牛座は、根をおろすことを意味し、五感を生み外界との物質的な絆を作ることを担っています。
双子座は、好奇心を意味し、言葉を使ったコミュニケーションを担っています。
蟹座は、咀嚼・消化を意味し、内側に戻り体験から自分の核を形成すること担っています。
獅子座は、創造力・生命力を意味し、意識的に物事に取り組むことを担っています。
乙女座は、自己愛を意味し、収穫を経て内なる愛を育むことを担っています。
天秤座は、社会との調和を意味し、神聖な創造の力と俗世の社会を調和させることを担っています。
蠍座は、変容を意味し、本能や衝動に使っていた創造の力の深層部に神聖を混ぜ合わせることを担っています。
射手座は、探求を意味し、創造の力を以て真理を探究し叡智を得ることを担っています。
山羊座は、愛との一体化を意味し、人の心の中に普遍的な愛が産まれ霊性意識が目覚めることを担っています。
水瓶座は、分かち合いを意味し、普遍的な愛を世界へ注ぎ分かち合うことを象徴しています。
最後の魚座は、再融合を意味し、無意識領域にある対との融合により宇宙へ還ることを担っています。
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